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「平成28年度個別労働紛争解決制度の施行状況」(「いじめ・嫌がらせ」が5年連続トップ)

2017年6月20日


 厚生労働省は、「平成28年度個別労働紛争解決制度の施行状況」を取りまとめ公表しました。
 それによりますと総合労働相談は9年連続100万件を超え、内容は「いじめ・嫌がらせ」が5年連続トップとなっています。また、愛媛の 総合労働相談件数は、11,285件となっています。
「個別労働紛争解決制度」は、個々の労働者と事業主との間の労働条件や職場環境などをめぐるトラブルを未然に防止し、早期に解決を図るための制度で、「総合労働相談」、労働局長による「助言・指導」、紛争調整委員会による「あっせん」の3つの方法があります。
 厚生労働省では、今回の施行状況を受けて、総合労働相談コーナーに寄せられる労働相談への適切な対応に努めるとともに、助言・指導及びあっせんの運用を的確に行うなど、引き続き、個別労働紛争の未然防止と迅速な解決に向けて取り組んでいくとしています。(厚生労働省)

 ※詳細は、こちらをご覧ください。(厚生労働省)