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【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内】 「運動器外傷診療の集約化による治療成績向上と早期社会復帰を目指した探索的研究」

2018年5月1日


 独立行政法人労働者健康安全機構では、労働災害の発生状況や行政のニーズを踏まえ、労災補償政策上、重要なテーマや新たな政策課題について、時宜に応じた研究に取り組んでいます。「労災疾病等医学研究普及サイト」では、現在取り組んでいる研究について掲載しています。

 今回は、研究テーマ「運動器外傷機能再建」について紹介します。

 この研究は、交通事故や労災事故等による四肢長管骨骨折(上腕骨・橈骨等)、骨盤骨折等の運動器外傷に関する登録制度を確立するとともに、得られた疫学的データを分析し、運動器外傷診療の現状を把握することで今後の運動器外傷診療の指標を作成すると同時に、運動器外傷診療体制の改善に向けた提言を行うことを目的としています。