産業保健コラム

スタッフ

業務中に脳疾患事故8年で261件(死亡45件)

2018年01月


 国土交通省は、バスやタクシー、トラックの運転手が業務中に脳疾患に見舞われ、事故を起こしたケースが平成21年~平成28年の8年間で261件発生し、そのうち死亡(病気又は事故)が45件と発表しました。

 平成28年は、48件と8年間で最多となりました。

 健康確保対策等の一層の取組が求められます。

脳血管疾患を起因とする事案の発生状況と脳血管疾患対策ガイドライン策定については、こちらをご覧ください。【国土交通省】

事業用自動車健康起因事故対策協議会は、こちらをご覧ください。【国土交通省】

「【過労死等防止対策】トラック運転者の労働時間等の改善基準のポイント、 タクシー運転者の労働時間等の改善基準のポイント、バス運転者の労働時間等 の改善基準のポイント(H29.9)版が掲載されました」は、こちらをご覧ください。【愛媛産保スタッフ】

「過労死等防止・健康起因事故防止セミナーが開催されました」は、こちらをご覧ください。【愛媛産保スタッフ】

「健康診断実施後医師等からの意見聴取を行っていますか?」は、こちらをご覧ください。【愛媛産保スタッフ】

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