2018年02月
厚生労働の2月号が発刊されました。
今月号の特集は、「労働者の健康は財産です!」です。
衛生委員会等で調査審議を行うのに有益な記事となっていますのでご紹介いたします。
少子高齢化で労働人口が減るなか、企業が働き手の健康維持・増進に留意し、元気に働いてもらうことは今まで以上に重要となっています。
やりがいや老後の生活のゆとりのために、できるだけ長く働き続けたいと考えている働き手も、自分の健康管理に努める必要があります。
医療費の適正化に向け、各保険者が保健事業をさらに進めなければなりません。
みんなが元気に働く社会の実現のために、企業・働き手・健康保険組合の3者ができることの事例が紹介されています。【厚生労働2月号抜粋】
(1)2つの重要なポイント
◆経営者直轄の組織体であること
◆産業医等医療専門職等が関与していること
(2)お互いの役割を見直し人的資源やコストの適正化
(3)個人情報保護法に則った対応
◆各取組状況を数値で確認
◆エビデンスのある共通の目標と評価指数の設定
◆達成状況に応じた改善策の立案・実行
【厚生労働2月号抜粋】
みなさんの事業場で参考となるものです。
今月の衛生委員会で調査審議してみてはいかかですか。
※詳細については、「厚生労働2月号」をご覧ください。【厚生労働省】
メンタルヘルスに関する様々なサポートについてのサイトです