～衛生管理者は、知識・判断力・気力を!～

　平成30年10月３日(水)、松山市総合コミュニティーセンター２階第１・第２会議室において、えひめ衛生管理者交流会第12回総会・第21回研修会が開催されました。
　まず、住友化学株式会社勝田代表幹事による挨拶、活動報告がなされました。
　続いて、愛媛労働局岸労働基準部長から来賓挨拶を頂きました。
　講演は、愛媛労働局労働基準部三好健康安全課長による「愛媛第13次労働災害防止推進計画について」でした。
　参加者は、第13次労働災害防止推進計画の愛媛の目標に向けた取組を確認しました。
　続いての講話では、愛媛産業保健総合支援センターの臼井産業保健相談員による「期待される衛生管理者の役割」でした。
　衛生管理者に求めらること、衛生管理者の役割、職務遂行上の留意点等々についての理解を深めました。衛生管理者は、法律に定められた安全衛生活動のあるべき姿を知り(知識)、職場の問題点を見通す判断を持ち(判断力)、上司や関係者を説得し推し進める気力が必要であり(気力)、上司や関係者との連携とコーディネートが求められていることの認識を新たにし、職場で活躍を確認しました。