メンタルヘルス対策

当センターがテレビ取材を受けました

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4月6日(金)、当センターがテレビ愛媛の取材を受け、「新入社員の心の健康」をテーマに、相談員 廣瀬一郎先生(カウンセリング)のインタビューが行われました。
この様子は、平成24年4月10日(火)にテレビ愛媛のEBCスーパーニュース「健康いちばん」コーナーで放送されました。あわせて、県内の企業におけるメンタルヘルス対策の取り組みが紹介されました。

インタビューの概要

(TV)
「この時期にメンタル不調者は多いのでしょうか。」
(廣瀬)
「メンタル不調者は1年を通じて多くなっていますが、特にこの時期や5月の連休明けに体調を崩す人が多いようです。」
(TV)
「その原因や症状は」
(廣瀬)
「『リアリティーショック』と言って職場生活での変化に対応できないことなどが原因となる場合が多いようです。ストレスの症状は人それぞれですが、“眠れない”等の症状が一般的です。本人では気付かない場合も多く、職場の上司や同僚、家族による気付きが重要になります。」
(TV)
「職場でのメンタル不調者への対応上の留意点は」
(廣瀬)
「職場の上司・同僚の対応が重要です。遅刻にはならなくても出勤時間が遅くなるなど、小さな変化に気を付け、早めの対応をお願いします。」
(TV)
「本人へのアドバイスをお願いします。」
(廣瀬)
「セルフケアが重要です。『最後の一滴』まで頑張ってしまう人が多く、“まだやれる”“弱音を吐かない”は要注意です。セルフチェック表等を活用するなど、早めの気分転換や休息をお勧めします。」
(TV)
「症状が出た場合の対応方法は」
(廣瀬)
「早期に気付き、対応を取るほど回復は早いものです。早めに、専門医(精神科医等)に相談することをお勧めします。カウンセリング等を活用することも有効です。」
(TV)
「ありがとうございました。」