2017年8月1日
「1回だけなら大丈夫」
「合法ハーブなら問題ない」
そんな誤った知識から違法薬物に手を出し、脳や身体に大きなダメージを負ったり、周囲に危害を加えたりするケースが、若者を中心に後を絶ちません。
大麻事犯では、近年若者の検挙者数が増加しており、ゲートウェイドラッグとも言われる大麻の乱用をきっかけに覚醒剤に手を染めてしまう人もいます。
■実録!本当に怖い薬物乱用の話
最近では、次のような青少年による薬物関連の事件が起きています。
◎岐阜県下呂市内で、高校1年生の女子生徒が母親に連れられ、警察署に出頭しました。その手には、覚醒剤と注射器が入ったポーチがありました。(2016年1月)
◎京都市内にある小学校の教師のもとにやってきた、小学6年生の男児。その口から飛び出したのは、「高校生の兄が自宅に所持していた大麻を複数回吸った」という驚きの告白でした。(2015年11月)
◎長崎市内で、大麻を所持していた男子高校生7人が大麻取締法違反の疑いで書類送検されました。所持理由は、「みんなで吸うため」でした。(2017年3月)
【厚生労働省】
※詳細は、こちらをご覧ください。【厚生労働省】
◆当センターでは、
四国厚生支局牧角一信麻薬取締部長を講師に「薬物問題とその対策について」
セミナーを開催しました。
1 日 時 平成29年9月15日金曜日午後1時30分~午後3時30分
2 場 所 松山市三番町4-1 愛媛県林業会館3階会議室
3 費 用 無 料
自分自身や大切な人を守るためにも、
薬物の怖さについて正しい知識を身につけましょう。
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