2017年9月25日
・独立行政法人労働者健康安全機構では、労働災害の発生状況や行政のニーズを踏まえ、労災補償政策上重要なテーマや新たな政策課題について、時宜に応じた研究に取り組んでいます。「労災疾病等医学研究普及サイト」では、現在実施している9テーマの研究紹介に加え、これまで実施してきた研究成果についても掲載しています。
・今回は、その中から、「アスベスト関連疾患の予防」におけるマスク効率についてご紹介します。これは岡山産業保健総合支援センターにおいて、現場で石綿除去作業を行なっている労働者防じんマスクのマスク効率と作業環境について検討したものです。
・アスベストの使用は段階的に規制されてきましたが、古い建物の一部には使用されているものもあります。地震が頻繁に起きている現在、古い建物の倒壊によりアスベストばく露の危険性があります。防災グッズにぜひマスクを取り入れてみてはいかがでしょうか。この報告は労災疾病等医学研究普及サイトから閲覧できますので、ぜひご一読ください。
※詳細は、こちらをご覧ください。【(独)労働者健康安全機構】
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