2017年10月2日
・厚生労働省が、「治療と仕事の両立支援」について社会に広く知ってもらうことを目的としたイメージキャラクターを募集し、最終候補3案によるインターネット投票の結果、下記の案に決定されましたので、お知らせします。
・最近では、がん等の病気になっても、治療をしながら働き続ける方が増えています。このような働き方を可能とするためには、職場や病院をはじめとした社会の理解と支援が大切になります。こうした状況を受けて、治療と仕事の両立支援の認知度を高め、社会の機運を盛り上げることを目的に、誰でも自由に使用できるイメージキャラクターを作成しました。
・厚生労働省では、今後、決定したキャラクターをホームページやリーフレット等で活用するなどして、「治療と仕事の両立支援」の周知を進めると同時に、両立支援に取り組む事業者や医療機関などでの活用を促していきます。
【治療と仕事の両立支援キャラクター】
名称:ちりょうさ
説明:スーツを着たウサギのキャラクターです。両耳を「ちりょう」「しごと」のフキダシに見立て、両立すべきものが明確に伝わることを意図しています。軽やかに歩いている姿で、「治療と仕事を両立」することによる前向きな気持ち、より働きやすい職業生活へと一歩ずつ着実に進んでいくイメージを表現しています。
【厚生労働省】
※キャラクターの使用ガイドライン等は、こちらをご覧ください。【厚生労働省】
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