2018年7月13日

愛媛県内の衛生管理者の皆様を支援するための交流団体として「えひめ衛生管理者交流会」が設置されており、250名程の方が入会されて、その事務局を独立行政法人である愛媛産業保健総合支援センター内に置いています。

事業場の衛生管理者は、安全衛生規則第７条により衛生管理者の選任、第11条により衛生管理者の定期巡視及び権限の付与が規定されており、第11条の２項で「事業者は、衛生管理者に対し、衛生に関する措置をなし得る権限を与えなければならない。」となっております。

事業場での衛生管理者の職務は、最近の労働行政の取組に伴い益々重要となってきています。

衛生管理者は、最新の労働行政の動きや労働関係規則の改正、最新の通達等情報を取得し、安全衛生委員会等で調査審議していく必要がありますので、「えひめ衛生管理者交流会」に入会しましょう。

お気軽に、愛媛産業保健総合支援センターホームページからお申込みください。

【入会資格】　衛生管理者又は衛生管理免許所持者

【えひめ衛生管理者交流会設置趣旨】

高度化、複雑化している衛生管理者の任務の適切な遂行を図るために、労働衛生を中心とした各種の情報の提供、相互の連携、自己研鑽の支援等を行うことにより、衛生管理者制度の発展と事業場における労働衛生管理水準の向上を図る。

【会費】　入会費・年会費は無料。

【会員へのサービス内容】

◆毎月1回「えひめ産保メールマガジン」の配信をしています。
◆情報誌「産業保健21」の送付　1月、4月、7月、10月の年4回送付します。
◆当センター開催のセミナーに参加できます。（ホームページより申込み可）
◆産業保健に関する書籍、センター内で実施したセミナーDVDのレンタルができます。