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SNS相談事業の実施結果を公表(平成30年度上半期分)

2018年12月25日


 厚生労働省は、平成30年12月14日、平成30年4月~9月に行われたSNS相談事業の実施結果の概要について、下記のとおり公表しました。

【事業概要】

 厚生労働省では、座間市における事件の再発防止策の一環として、若者が日常的なコミュニケーション手段として利用するSNS(social networking service)を活用した相談事業を実施しました。(厚生労働省補助事業)。

・実施団体

 一般社団法人社会的包摂サポートセンター
 特定非営利活動法人BONDプロジェクト
 特定非営利活動法人地域生活支援ネットワークサロン
 特定非営利活動法人OVA
 特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター
 一般社団法人日本いのちの電話連盟

【結果概要】(平成30年4月1日~9月30日の実施分を集計)

 ・相談延べ件数:9,548件
 ・年齢別では、19歳以下及び20歳代を合わせて約9割を、また、男女別では、女性が9割以上を占めている。(10~20代の女性のみを対象とした1アカウント、18歳以下を対象とした1アカウントを含めて単純集計)
 ・相談内容別の状況についてみる(「その他」と「自殺念慮を除く」)と、「メンタル不調」(3,789件)が 最も多く、次いで「家族」(1,404件)、「学校」(1,323件)となっている。

※詳細は別添「平成30年4~9月分SNS相談事業の実施結果」]をご覧ください。【厚生労働省】