2019年3月28日
職場における治療と仕事の両立のためのガイドライン(全体版)平成31年3月改訂版と企業・医療機関連携マニュアル(全体版)平成31年3月改訂版に変更されましたのでご案内いたします。
企業・医療機関連携のためのマニュアル(事例編)には、改正点として産業医が選任されている事業場に勤めるがん患者について診療報酬の『療養・就労両立支援指導料』の新設に係わる記載と事例として脳卒中と肝疾患が追加されました。
【脳卒中】
冒頭 企業・医療機関連携マニュアル(事例編:脳卒中)
事例1 脳梗塞による入院後、通院による治療と仕事の両立を目指す事例
事例2 脳出血発症後、感覚障害を認め作業転換を行いながら治療と仕事の両立を目指す事例
事例3 くも膜下出血による入退院後に、職場復帰し、その後記憶障害を認め、業務内容を調整しながら治療と仕事の両立を目指す事例
事例4 脳卒中後、高次脳機能障害を認め、治療と仕事の両立に向けた検討を行った事例
【肝疾患】
冒頭 企業・医療機関連携マニュアル(事例編:肝疾患)
事例1 B型肝炎でインターフェロン治療の開始に伴い、一時的に業務内容の調整を行いながら、通院による治療と仕事の両立を目指す事例
事例2 C型肝炎で治療終了後、経過観察中に肝がんが見つかり、シフトの調整等を行いながら、入院と通院による治療と仕事の両立を目指す事例
事例3 肝硬変の治療中、合併症を発症したため、業務内容の変更などを行いながら、通院による治療と仕事の両立を目指す事例
◆「治療と仕事の両立について」は、厚生労働省のホームページをご覧ください。
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