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リスク評価結果等に基づく労働者の健康障害防止対策の徹底について

2019年6月21日


平成 30 年度の「化学物質のリスク評価検討会」において、1,2―酸化ブチレン等9物質についてリスク評価を行い、今般「平成 30 年度化学物質のリスク評価検討会報告書(以下「報告書」という。)が取りまとめられました。

一方、1―ブロモプロパンにつきましては、ばく露実態調査の結果、高いばく露が明らかとなりました。

また、「化学物質による労働者の健康障害防止措置に係る検討会」において、酸化チタン(Ⅳ)に係る措置の検討を中断することとし、粉状物質である酸化チタンは長期間にわたって多量に吸入すると肺障害の原因となり得るものであるため、関係業界に対し注意喚起するとされたところです。

 

なお、1,2―酸化ブチレン等9物質に関する有害性情報等については別添3を参照するとともに、報告書全文(本文及び別冊)等は厚生労働省のウェブサイトに掲載しております。

 

リスク評価結果等に基づく労働者の健康障害防止対策の徹底について はこちら をご覧ください。【厚生労働省】