2019年10月11日
えひめ衛生管理者交流会、愛媛産業保健総合支援センターは、令和元年10月3日、えひめ衛生管理者交流会(第13回総会並びに第23回研修会)を開催しました。
交流会総会では、交流会代表幹事から今年度の活動報告について説明し、愛媛労働局労働基準部長、愛媛労働局労働基準部健康安全課長の出席を賜り、労働行政(労働衛生行政)の現状について講演をいただきました。
また、研修会では、「中小企業事業者の為に産業医ができること」と題しまして、愛媛産業保健総合支援センター所長(産業医)が講話を行いました。
今回の交流会に、愛媛県内の衛生管理者の方など28名が参加されました。
勝田交流会代表幹事による活動報告
昨年度の交流会以降の活動状況について報告されました
愛媛労働局労働基準部 岸部長(御来賓挨拶を頂戴しました)
労働衛生対策の現状と第13次労働災害防止対策の進捗状況について御説明がありました
愛媛労働局労働基準部健康安全課 中本課長
「最近の安全衛生行政について」と題しまして、一般定期健康診断結果による有所見率の状況、脳・心臓疾患にかかる労災補償状況の推移、働き方改革関連法、治療と仕事の両立支援等ついて御講演されました
愛媛産業保健総合支援センター 園田所長
「中小企業事業者の為に産業医ができること」と題しまして、産業医の選任状況について説明し、産業医は事業場において具体的にどのような事を行う必要があるか、ストレスチェックの実施と面接指導の在り方並びに個人情報の管理等について説明いたしました
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