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作業環境測定法施行規則の一部を改正する省令案について

2020年1月27日


現行の作業環境測定は、作業環境測定基準による場の測定(A・B測定)が行われていますが、気中への発散の変動が大きいときや、作業者の移動が大きく場の測定のデザインが困難なときなどでは、適切な作業環境の評価とならない場合があります。

そのため、厚生労働省では、個人サンプラー測定の技術の進歩や、測定のデザインと結果の各種評価方法についてもコンセンサスが得られつつあることを踏まえ、個人サンプラーを活用した測定についての検討を行っているものです。

また、作業環境が良好な事業場についての測定頻度の低減等、合理的な作業環境管理が可能となるよう必要な事項の検討を行うこととされています。

 

詳しくはこちらをご覧ください。【厚生労働省】

https://www.mhlw.go.jp/content/11302000/000580461.pdf