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高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」の策定について

2020年3月30日


近年、労働災害による休業4日以上の死傷者のうち、60歳以上の労働者が占める割合が増加傾向にあり、また、労働者千人当たりの労働災害件数(千人率)は、男女ともに最小件数となる25~69歳と比べ、65歳~69歳では男性で2.0倍、女性では4.9倍と相対的に高くなっています。

このような状況を踏まえ、厚生労働省では高年齢労働者の労働災害防止を目的として、「人生100年時代に向けた高年齢労働者の安全と健康に関する有識者会議」(以下「有識者会議」という。」を開催し、就業状況、労働災害発生状況、健康・体力の状況に関する調査分析を実施するとともに、事業者及び労働者に求められる事項や国、関係団体等による支援について検討を行い、今般新たに「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」(通称:エイジフレンドリーガイドライン)を策定しておりますのでご確認願います。

 

詳しくはこちらをご覧ください。【厚生労働省】

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10178.html

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08912.html